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トップ医療・健康平成30年度 甲状腺超音波検査の結果について
 
2019年2月19日 更新
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平成30年度 甲状腺超音波検査の結果について
平成30年度の甲状腺検査が、12月22日(土)、1月6日(日)に行われ、対象者のうち、156人の方が受診されました。
この検査は、甲状腺に超音波をあてるだけの受診者の体に負担をかけない簡単な検査です。
本年度の結果については、次のとおりです。
 
【平成30年度対象者】 1,654 
※平成4年4月2日〜平成23年4月1日生まれの町民
※検査開始時 平成28年度時点 1,800人 (転出等により人数に変動あり)
【検査結果表】 
受診年齢
平成30年度 判定
A1 A2 A3
対象者人数 受診人数 異常なし 異常なし 精密検査
22〜26歳
415 
25 
12  11
17〜21歳 510  35  11 24  0
12〜16歳 442 46  12  34  0
8〜11歳 287  50  23  27 0
合  計  1654  156 58 96 2
             
【平成29年度対象者】 1,751人 
平成4年4月2日〜平成23年4月1日生まれの町民
※検査開始時 平成28年度時点 1,800人 (転出等により人数に変動あり)
【検査結果表】  
受診年齢
平成29年度
判定
A1 A2 B
対象者人数
受診人数
異常なし 異常なし 精密検査
21〜25歳 435 47 23 22 2
16〜20歳 521 68 27 38 3
11〜15歳 457 74 22 52 0
7〜10歳 338 57 26 31 0
合  計
1751
246 98 143 5
 
【検査結果から・・・】
 今回の検査結果において心配な要因は、B判定の方が全て20歳以上だったことです。これまでの平成28年度・29年度の検査でもB判定の方はすべて18歳以上でした。
 これまでの3年間の結果から、本町においては事故当時中学生以上だった方にB判定がでる傾向にあることがわかりましたので、まだ検査を受診されていない対象者の方は、健康状態確認のため、ぜひ次回の平成31年度に実施する甲状腺検査を受診されることをおすすめいたします。
 また、東日本大震災当時本町に住民票があり、現在は町外に転出されているという方も受診することができますので、そのような方にはご実家の方にお知らを郵送いたしますので、ご本人様にお届けいただけますようお願いいたします。
 詳細については、保健福祉課保健予防担当(45-1119)まで、お問い合わせ下さい。
 
【平成31年度甲状腺検査について】
 平成31年度につきましては、12月頃に検査を実施する予定です。
日程が決まりましたら、広報・ホームページ等及び個人通知でお知らせいたします。
検査は、事前申し込みが必要です。検査当日の申し込みは、できませんのでご注意下さい。
 
【検査実施の理由】
 18歳以上の方にB判定がでる傾向が高いのは、福島第一原発事故後に飛散した放射性ヨウ素の影響も関係しているといわれています。人体の甲状腺ホルモンの合成にはヨウ素が必要です。ヨウ素は自然界においては海草などに多く含まれると言われています。
 では何が問題なのかということでありますが、人体は自然界のヨウ素と放射性ヨウ素を区別することができないことです。だから自然界のヨウ素と勘違いして、放射性ヨウ素を取り込んでしまうことで甲状腺が内部被曝し、やがてがん等の発症を誘発する恐れがあるといわれております。
 事故当時、国民の放射性ヨウ素に対しての知識が薄かったため、飛散し付着した放射性ヨウ素に汚染された露地野菜等を食べてしまったり、野外で部活などをしていたために放射性ヨウ素を直接吸い込んでいる可能性も否定できないといわれております。
 国・県が開催しましたこれまでの会議等においては、事故による放射性ヨウ素の影響はないと説明しておりますが、塩谷町においては、町民の皆様からの事故の影響を心配する声が多数あったことから、少しでも内部被爆の可能性があるのであれば、町民の皆様の安全を優先して検査を実施するべきであると判断し、平成28年度から検査を実施しております。
 
【定期的に年一回は受診しましょう】
 福島県の傾向として、2年前にA1判定でしたが、3巡目(3回目)、4巡目(4回目)に甲状腺がんが見つかる事例もあり、一回の検査で終わらせるのではなく定期的に検診を受診することが重要だといわれています。
 
 
《疑問にお答えします》
  Q よく放射能汚染についてはセシウム134と137については話題になりますが、ヨウ素131についてはほとんど話題にならない      
    のはなぜですか。
  A セシウム134の半減期は約2年、セシウム137の半減期は約30年でありますので、現在でも放射線量を計測することができ
    ます。そのため汚染の状況を把握するための根拠として使用されています。
    それに比べてヨウ素131の半減期は約8日と半減期の期間が格段に短かく、事故後まもなく消滅してしまったため、事故当
    時(事故後8日間)にどれだけの放射線量があったかを正確に確認できていません。
    そのために、放射性ヨウ素については話題にならないのです。
 
PDFファイルはこちら
(koujyousenshiryou.pdf: 2388k)
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