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2023年5月11日 更新
薬との上手な付き合い方
 薬との付き合い方を見直し、医療費の適正化に取り組みましょう。

1 セルフメディケーションを心がける

 セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」です。まずはしっかりと体調管理をし、軽度な体調不良はOTC医薬品(※)を使うなど、自分で手当てしましょう。

※OTC医薬品・・・薬局、薬店、ドラッグストアなどで処方箋なしに購入できる市販薬のこと。

 リンク セルフメディケーションをご存知ですか?

2 「かかりつけ薬局」を持つ

 「かかりつけ薬局」を持ち、薬の重複や飲み合わせなどをチェックしてもらいましょう。

3 「お薬手帳」を1人1冊にまとめる

 「お薬手帳」とは、処方された薬の詳細を記録できる手帳のことです。これが複数あると、薬の重複や飲み合わせなどをチェックできません。1人1冊にまとめ、常に持ち歩きましょう。

4 電子処方箋を使用する

 電子処方箋とは、これまで紙で発行していた処方箋を電子化したものです。

 使用方法は、電子処方箋に対応している医療機関や薬局で、患者さんが電子処方箋を選択すれば使用できます。

 メリットは、紙の処方箋をなくしたり、薬局に持って行き忘れたりする心配がなくなります。
 また、複数の医療機関・薬局をまたがる過去の投薬情報を医師・歯科医師・薬剤師と共有できるため、同じ成分の薬をもらうこと(重複投薬)や良くない薬の飲み合わせを確実に防ぐことができます。

5 多剤服用に注意する

 多剤服用の中でも、副作用や薬物有害事象など害をなすものを特に「ポリファーマシー」と呼び、問題になっています。ポリファーマシーは、1日6種類以上服用するとリスクが高まるといわれています。薬の種類が多いときは、薬剤師さんに相談しましょう。

6 飲み残しの薬があったら相談する

 飲み残しの薬(残薬)は、医療費の無駄です。調剤薬局に持って行けば、まだ使える薬は使い、お医者さんとも相談して処方を調整してくれる場合があります。

7 ジェネリック医薬品を利用する

 ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、特許期間が過ぎた新薬(先発医薬品)と同じ有効成分を含み、同等の効能・効果を持つ安価な医薬品のことです。利用するときは、お医者さんや薬剤師さんによく説明してもらいましょう。

 リンク ジェネリック医薬品にかえてみませんか

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