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2022年2月22日 更新
食品ロス削減について
食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。

食品ロスとは

食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。国内では年間643万トンの食品ロスが
発生しています(平成28年度環境省推計値)。食品ロスを減らすことは、未来に向かって持続可能な社会を
作っていくためのとても大きな課題となっています。

★ わたしたちができること ★


[家庭での取組]
・食べ残しを減らそう。
 冷凍庫を活用しよう    期限までに使いきれなさそうな時は、冷凍できるものは冷凍庫で保存しよう。
 過剰な除去をしない   野菜や果物の皮の厚むきをすることで生ごみが増え、栄養は減ってしまいます。
 食材を有効的に使いましょう。
 必要な量だけ作ろう  食べきれる量だけ作りましょう。余ってしまった時は、ほかの料理に作り替えるなど調理 
 方法を工夫し食べきりましょう。残った料理を活用したリメイク料理やアイデア料理など
 料理レシピ の投稿サイト「クックパット」内の「消費者庁の公式キッチン」で紹介され
 ていますので、みなさんもリメイク料理に挑戦してみてください。

・手付かず食品を減らそう。
 買うものを決めておこう  買い物に行く前に冷蔵庫の中身をチェックし、事前に必要なものを確認しましょう。
 残っている食材から使おう  家にある食材を優先して使いましょう。

[外食での取組]
・食べきれるメニューを選ぼう。  
 食べきれる量を注文しよう  食べ残しを出さないように、自分が食べきれる量を注文しよう。
 ハーフサイズメニューや少量コースなど、料理の量を選んで注文しましょう。
 残ったら持ち帰りをしよう  もし料理が残ってしまったら、持ち帰ることができるかどうか、お店に確認
 してみましょう。

~ 消費期限と賞味期限の違いとは? ~
 
加工食品には、「消費期限」か「賞味期限」が表示されていますが、みなさんはその違いをご存知ですか?

○消費期限
 お弁当やサンドイッチ、ケーキなどの品質の劣化が早い食品に表示されている「安全に食べられる期限」のため、
 期限を過ぎたら食べないほうが安全です。

○賞味期限
 
スナック菓子やカップ麺、缶詰など比較的品質の劣化が遅い食品に表示されている「おいしく食べられる期限」
 のため、期限を過ぎてもすぐに食べれなくなるわけではありません。賞味期限を過ぎた食品については、見た目
 や臭いなどで確認して判断しましょう。

※「消費期限」も「賞味期限」も、袋や容器を開けないで、商品に書かれているとおりに保存していた場合の安全
  やおいしさの期限です。一度開けてしまった食品は期限に関係なく、早めに食べましょう。
  

◇ とちぎ食べきり15(いちご)運動 ◇

とちぎ食べきり15(いちご)運動とは、栃木県での取り組みとして、食品ロスが多く発生しやすい宴会で、
はじめの15分おわりの15分はしっかり食事をすることを推進している運動です。

[具体的な取組]
飲食店等からの食品ロスのうち、約6割がお客さんの食べ残した料理です。
宴会等での食べ残しを減らすために、以下のついて取り組んでみましょう。

(1)注文の際には適量を注文しましょう。
(2)乾杯後の15分間は席を立たず料理を楽しみましょう。
(3)お開き前15分間は自分の席に戻って再度料理を楽しみましょう。

※みなさん一人ひとりの取り組みが、食品ロスの削減につながります。

本文終わり
掲載内容に関するお問い合わせはこちら
くらし安全課
住所:329-2292 栃木県塩谷郡塩谷町大字玉生955番地3
TEL:0287-45-1115
FAX:0287-41-1014

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塩谷町の人口世帯数(令和6年4月1日現在)
  男性 4,982人   女性 5,000人 
総人口 9,982人 世帯数 4,026世帯

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