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更新日
2016年10月5日 更新
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塩谷町郷土資料館
塩谷町において貴重な民俗資料や歴史的な資料を保存・展示しています。
塩谷町田所地区にあった古民家を自然休養村センターの敷地内に昭和57年に移築し、郷土資料館として開館しました。
自然休養村センター敷地内にある駐車場横の小道を進むと、郷土資料館が見えてきます。
ややわかりにくい小道ですが、季節の木々や草花が気持ちよく迎えてくれます。
自然休養村センター敷地内には多くの花木があります。
春先には梅、夏は町の花であるヤマユリ、秋はヒガンバナがたくさん咲き、お客様の目を多くの彩りで癒やしてくれます。
植栽ではない野生種も多くあります。
アザミの花なども、秋にたくさん咲いています。
まるで故郷に帰ってきたような、どこか懐かしさを感じさせる古民家造りの外観です。
※普段は施錠されております。
見学の際は、自然休養村センターまたは町生涯学習課までお早めにご連絡下さい。
レトロな空間と時間である郷土資料館の入口は、とても古い消防ポンプが置いてあります。
現在では稼働しませんが、きっと昔の塩谷町で活躍したポンプなのだと思います♪
入口にあるポストも、昭和のレトロな佇まいです。
入口には藁で編んだ「藁でっぽう」が吊してあります。
これは十五夜と十三夜に行われる地域行事「ぼうじぼ」で使われます。
古民家を移築した建物であるため、入るとすぐに「土間」と「いろり」があります。
昔の生活感そのままの空間は、それまで流れてきた時間や時代の息づかいが聞こえてきそうな感じですね。
土間には、多くの農具や馬具などが保存されています。
大きな米俵が目立ちますが、残念ながらお米は入っておりません。
今は見られない道具から、ちょっと昔まで使っていた懐かしい道具など様々なものがあります。
館内は昔ながらの古民家そのままであるため、「昔、こんなお家に住んでたよ!」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
大きな壁掛け時計や鏡台、真空管ラジオなど、ノスタルジックな展示物がたくさんです。
「わらじ」や「みの」など、現在の私たちの生活に通じる昔の道具もいくつかございます。
今でいう「サンダル」と「レインコート」がそれにあたるのでしょうか?
昔と今とをつなぐ道具の系譜も見ることができ、おもしろいですね。
当時の家具だけではなく、戦時中の品や民俗芸能で使われた品なども展示してあります。
町内の方々から寄託されて保存している、今では貴重な道具の数々です。
昭和を扱ったドラマや映画の中でしか見たことないような機械も展示しています。
今では数多くのメディアがある時代となりましたが、当時はこのラジオが大活躍をしてたことでしょう。
ガラスケース展示には、昔の教科書や古文書のような資料が展示してあります。
古い時代の農村記録などは、今ではとても貴重な、その当時の人々の暮らしがわかる資料です。
木造の雨戸は、もちろん現代家屋のようなアルミフレームサッシではありません。
なんと、戸のロックも、組木細工のようなパズルのような不思議な造りとなっています。
昔はこれが普通だったようですが、今ではちょっとしたパズル感覚で面白いものですね♪
塩谷町郷土資料館には、毎年地元の小学生が社会科や総合的な学習の時間でたくさん見学に訪れます。
地元の教育資源としても、郷土資料館は活用されております。
「わらじ体験」「石うす体験」などが子ども達には特に人気です♪
見学料:無料
【開館時間】 9:00 ~ 16:00
(普段は施錠しています)
【休館日】
月曜日・第3日曜・祝日・年末年始
※見学の際は、前もって下記のいずれかへご連絡ください
〔塩谷町自然休養村センター〕
TEL:0287-45-1465
FAX:0287-45-1439
〔教育委員会事務局生涯学習課〕
TEL:0287-48-7503
FAX:0287-48-7504
本文終わり
掲載内容に関するお問い合わせはこちら
生涯学習課
住所:329-2441 栃木県塩谷郡塩谷町大字船生989-1
TEL:0287-48-7503
FAX:0287-48-7504
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